平成10年に広島浄光台に建てた黒龍石特級和墓、クリーニングで見事に蘇る！

 

10月18日水曜日、快晴　本日平成10年（1998年）に広島浄光台に建てた黒龍石特級K12和墓の施主様より法名（戒名）文字彫刻と墓石クリーニングの依頼を請け、10月18日完成しましたのでご紹介します。

墓碑規格）9寸角座納骨堂型墓石　外柵規格）門柱付き関東式玉垣　付属品）法名石（戒名板）、屋根線香蝋燭立て3点セット、角置き灯籠

石材）黒龍石特級K12＋ジンバブエ黒御影石（南アフリカ）＋岡山矢掛石の3種類組合せ石材にて加工

建立後25年の長年蓄積した黒水垢や苔で表面が黒くザラザラしていたが、1.5日掛けて丁寧なクリーニングを致しました。黒龍石は中国黒竜江省産ですが、中国で最もガラス成分を多く含有する優れた石材で吸水による石材表面の劣化や色変わりが殆ど無く新品の墓石を建てた位の状態に蘇りました！

やはり、外国産であっても、渋らず石材性質の良い御影石をご選択いただけたらと、改めて納得致しました。

25年の歳月による黒墨の剥がれや目地取れ部分は、丹精込め墨入れ、石材専用ボンド（免耐震ボンド）によるコーキング目地を施しました。

角置き灯籠もガタツキが見られたので、サービスで再据付頑丈に固定しました。

新しい墓石を建てたようなお墓に蘇りました！　11月の納骨に備えております。

納骨は納骨堂正面中仕切り棒状の黒御影石を外して前開きして納骨します。態々石屋さんを頼まなくても済みます。