佐伯区湯来町下『明法寺墓地』 4平米墓地をバランス良くご提案、9寸和墓据付のご紹介。
2月14日 7時の気温は0℃でしたが、久しぶりに晴天に恵まれまして、本日、広島市佐伯区湯来町下1457「明法寺墓地」4平米(間口2000奥行2000)に黒龍石特級の石材で製造した9寸角三重台墓石を据付完了しましたのでご案内いたします。
【墓地名】明法寺墓地(佐伯区湯来町下)【面積】間口2000x奥行2000【墓石規格】9寸角三重台【石材】黒龍石特級【外柵】テラセキ型2段スロープ式巻石W300H150【付属品】モダン墓誌・屋根付き香立て蝋燭立て3点セット・防草土+玉砂利・塩ビ製ぼんぼり立て6本・丸墓前灯籠(施主様持参)
【据付工事までの流れ/経緯】昨年11月に、平素より大変お世話になっております「明法寺」様より湯来町在住のK様をご紹介頂きました。早速K様がご来店、令和4年10月お父様が亡くなられ、山の中に自宅墓地はあるものの、足場が宜しく無い為に明法寺墓地を新たにご購入された様です。後に、お寺様に何処か良い石屋さんが無いか相談されたそうです。その時、明法寺様が、安佐町飯室の寺岡石材さんが良いですよ!って紹介され伺いました。と、冒頭ご挨拶頂きました。
ご提案の条件として、ご購入された4平米の墓地前後左右のお墓がどの様な規格寸法なのか現地調査をさせて頂き、お隣様とのバランスを見極め設計、ご提案させて頂きました。規格はお隣様と同じ9寸の墓石に設定。巻石(外柵)もお隣様が弊社顧客様でしたので、同様のスタイルの2段スロープ式巻石をご提案致しました。また、石材に関しては、国産石と外国石4種類をご案内いたしました。
お墓の前に建っている丸墓前灯籠は、お父様がご生前に購入しておられた様で、それを活かせてほしいとの息子さんのご要望で、弊社も快諾しまして工場に持ち込み(汚れていた為に)クリーニングして再据付をしました。
灯籠は、魔除けの意味と、輪廻転生の意味があるようで、墓前に据えることは「墓相学」的にも縁起が良いとされてますし、左右バランス感覚と、見栄えも良いので、K様はお喜びになられました。
右側に墓誌板を追加され、法名・俗名・死亡年月日・享年を刻まれました。 3月お彼岸に建碑式と納骨法要される予定です。
ぼんぼり立てキャップを6本装着。今年初盆で白い盆燈籠のお供えです。