明円寺墓地(安佐南区川内)寺岡石材工業職人技術にて狭小だった納骨室を拡大改修。将来性ある合同墓として再建したお墓。
ご覧頂きありがとうございます。広島市の寺岡石材工業㈱の寺岡です。広島市安佐南区川内の明円寺墓地にて、狭小だった納骨室を拡大改修した事例を紹介します。
施工前
施工後
ご相談頂いた経緯とお墓のようす
お客様はゴルフ仲間で、今年お母さまが亡くなられ法名石に文字を刻むのと納骨を頼まれましたが、お墓は昭和初期に作られた古いお墓で、既にご先祖様のお骨壺でいっぱいになっておりました。
それで、将来自分たちが入る余裕がないので将来的に納骨できるように改修してほしいとの相談を受けました。
このようなお客様からのご相談事は多く、月一回以上必ず請け問題を解決しておりますので今までの例を参考にお客様のお墓に適合した規格提案書を作成、施主様より寺岡石材工業の提案で是非工事してもらいたいとの事で受注頂きました。
狭小な納骨室内部の写真
墓石解体のようす
花立を外した内部の写真になりますが、中央に見える古いお骨壺以外に2体のお骨壺が入っており、これからお母さまのお骨やこれから納骨すべく環境ではありませんでした。
納骨石の加工と据付作業のようす
一旦墓石を慎重に解体して、工場に預かり石材再加工、洗浄、墨入れを行いました
石材は伊予大島石(愛媛県産)で、間口930奥行き960の一枚石天板と高さ210の四ツ石を工場にて作成し元の墓所に据付をしました。カートクレーン車が入らない狭小な参道なので、機械を使用せず人力で工事を進めました。
ベテラン職人さん2名他4名合計6人体制で挑みました。事故もなく順調に作業しました。
納骨一枚石(天板)加工と運搬据付のようす
人力による据付工事のようす 重たい一枚石を慎重に施工
猫足から仏石を職人が持ち上げ、据付するようす
拡大改修した納骨室のようす
四つ組の角にはステンレス金具を取り付け頑丈にします。底は水はけのよい川砂を敷いて地上納骨にします。
4倍拡大した納骨室 骨壺20個は楽に収まります
納骨扉を開けたようす
手前の納骨扉を開けてから楽に納骨が出来ました。この改修により納骨室が4倍に広くなり、将来20個程度のお骨壺を収められる環境になりました。また、納骨堂の追加により、お墓の高さが35cm高くなり、両家のお墓の高さまで大きくバランスの取れた立派な墓石に完成しました。